- 日時:令和3年2月1日(月)18:30~21:00
- 場所:貸し会議室イールーム
- 講師:古川益一
- 司会・HP:渥美沙緒里
今回は会場が、ウインクあいちからイールームに変更となりました。
01.学んだ事・ 感じた事をいただきました。
- 就業規則は円滑に仕事をするための約束事と学びました。
- 世界はほんの一握りの人によって動かされていると感じました。
- 今まで自分には関係ないと思っていた社会の動きが、本当には大きく関係していると感じました。
- 正しいこととは相手が受け入れてくれること。話すときは、いつでも相手のものさしに合わせる。
- 経営理念と経営方針と経営戦略の会議
- VOCは経営者!PDSは社員!!が活用、運営していこう!
- 「話す」訓練も必要。練習。
- 本当のコロナが理解出来て、不安が増しました。
- 「社員は3日で社長を見抜く、社長は社員を見抜くのに3年かかる!」
- 正しい情報を選んでコロナの中を生き抜こうと思います。
- 人事(組織化)をするのが社長。
- 報・連・相は三位一体。
- 商売の基本は、「その心に報いること」にあるように思った。
- 見える快、聞こえる快、言える快を徹底しようと思った。
- コロナウイルスの実態は、誰も知らないが、楽しく生きる事が大切に感じます。責任は、全人類にあって、全てが無責任であると。何十年何百年後にわかるが、死んでいたら責任とれないので、それもありのような、無責任のような。深く考えず、流れに乗って行けるようにしたいと思います(感想)
- 仕事を出来るようにする。ムダを感じるようにする。骨格作りを最短でする。根をしっかりはる事に努める。
- 職務委譲の限界
- 組織は人の入替。教育して育てる。否定しないアルカリ土壌。
- 経営理念が本当に大切で、会社を経営するための道しるべなのですね。
02.質問にお応えします
Q1.部門が担当するPDCサイクルを早く回そうと思っていますが、早く回しすぎる事による弊害はありますか?今は、早く回せば、回すほど良いと感じています。
早く回すに越したことはないと思います。但し、そのメンバー全員が理解しているかどうかが問題です。そのスピードについていくのが出来ないメンバーには、フォローが必要と思います。
Q2.職務委譲は、社員やパートさん一人一人と契約書を作ってやる神(紙)頼みにした方が良いでしょうか?
内容にも依るとは思いますが、一般的には伝達事項やマニュアルを作成して職務委譲されていると思います。出来れば、会社の業務一つ一つに対し、マニュアルを作っておく必要があるものと思います。
Q3.組織運営が向かない人は、経営者としてやっていく事は、不可能でしょうか?
一般論で申し上げると、会社組織を運営するのが経営者であり、経営者の最も重要な仕事である以上、組織を動かすことが得意な人や、生きがいを感じている人が経営者に向いていることになります。
従って社長自身が、組織運営の苦手な場合、他の人に代わりにやってもらう場合もあります。
特に、技術系の経営者に良く見られる傾向です(例:本田宗一郎氏)
Q4.勉強しているつもりが、理解力がなく、自分の能力を広げる事の難しさを感じています。自分を知る事、知って出来ない事がわかるのも受け入れるのですか。
知識の世界では、努力して能力を向上させることを教えていると思います。
しかし、当会では真理を説いています。
真理では自分の能力を知り、その能力に合わせること、調和を取る事が大切であると言うことになります。決して無理をしないことです。
自分自身の能力に気付き、その能力を磨き向上させていくことを考えるべきと思います。自分の能力、器があれば、無理なく、楽しく、向上させてゆくことが出来るものと思います。
テキスト4頁をご覧下さい。
Q5.不完全をどこまで容認して良いものでしょうか(どう見極めたら良いでしょうか?)
内容によりけりと思います。
技術系の仕事の場合、一切妥協は許されないものと思います。
◎お客様を相手にする場合
経営理念に添っている場合は、徹底してお客様の身になり、妥協しなくてはならないものです。
◎社員間に於いて
必要なものに妥協して、重要なものについては、妥協してはならないものと思います。
テキスト6章第5条(128頁)などを参考にして下さい。
03.明日からやってみようと思う事をいただきました。
- 「信じないで疑わない」を行いたい。
- 話をする時、結論から先に述べます。
- 1分朝礼のようなことを週に1回取り入れたい。
- 日報は「交換日記」のようである。
- 記憶はあいまい、自分を信じない。
書き留める。そして、書き留めた事を見返して、明日への準備。 - 社員に対する3つの約束メッセージ。
- 不完全を容認すること。