学生時代から知識の習得、東洋医療の探求、栄養学の研究、人生の生き方の追求を経て、世の中の真理に目覚める。そして、経営者の身体の再建へ情熱を燃やし始める。
今日までの経過
私は鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師、管理栄養士の資格を持ち、個人事業主として歩んで参りました。さらに興味を引くようなものには積極的に参加し、勉強を重ねてきました。
しかし、いかに知識を吸収してもどこか物足りないものを感じ続けておりました。
経理を体験
ある時、S管工事業の社長に経理をやってほしいとのお声を頂きました。経理の仕事の経験がありませんでしたのでお断りしましたが、「それでも良いので」と言われ、やらせていただくことにしました。
実際に進めていくと全くわからないことばかりでしたが、会社の存続の危機ということだけははっきりとわかりました。
そんな時に古川先生に出逢いました。
その会社のS社長が古川先生に再建を依頼したのでした。
早速、指導を受け、一つひとつ実行していきました。すると、古川先生がおっしゃる通りに会社が蘇っていく様を目の当たりにし、驚くと同時に経営も学びたいと強く思いました。
そして、「経営の樹を育てる会」には欠かさず参加して経営の真理を学び続けました。
真理に巡り合う
これまで知識の世界で一生懸命生きてきましたが、嫌なこともたくさんあり、将来も不安で日々が楽しく感じられませんでした。
しかし、真理という新たな視点から、
「無理をしなくても自分の器に合わせれば良い」
ということを学び、気持ちも楽になりました。
真理は経営のみでなく、日常生活にも活かすことができ、
毎日が楽しくなりました。
やっとこれだ！と思うものに巡り合えました。
「経営の樹を育てる会」運営に参加
現在は、「経営の樹を育てる会」にも携わらせて頂いております。
ほんの少しの考え方や捉え方の違いから、身の回りの環境や進む方法が大きく変わることを感じております。
真理を基に進んで行けば、深く悩み込んだり、我武者羅に努力をしなくても自然に歩んでいくことが出来る、ということがなんとなくわかってきました。
この真理を広めなくてはならないと思うようになりました。
そして、会の運営もお手伝いするようになり、自然に真理を学びたい仲間が増え、楽しくお手伝いをさせて頂いております。
真理の言葉の一つに
「人のためにすることが自分のためになる」
「自分のためにすることが人のためになる」
がありますが、まさにこのお手伝いをすることがこのことかと実感しています。
これからの夢
これからは会社の再建と同じように、身体の再建のお手伝いをしていきたいです。
身体を再建するには、根本から直さなければなりません。そのために、古来より伝わる東洋医療を広めたいと思っております。
本来一人一人が持っている自己免疫力、自然治癒力を取り戻し、そして高め、健康で元気な身体になるお手伝いをしていきたいです。
そして、一人でも多くの方に「経営の真理」に触れて頂きたいと強く思っております。
自然と調和する人生
私たちは生まれてからずっと古い言葉で生きてきました。
「古い言葉」とは求める言葉です。
- 生まれて 1歳になると「早く歩け！」
- 5 歳で学校へ上がると「良い成績を取れ！」
- 学校を卒業すると「良い会社へ入れ！早く結婚しろ！家庭を作れ！家を建てろ！」
こうして求め求めて60歳を過ぎ、気が付くと子は離れ、職は亡くなり、急に寂しくなって自分の人生は何だったのだろう。と人生を儚む人が多いと思います。
その儚さの原因は求めることにあると思います。
その求める一生から、その日その日を自然と調和して楽しむ日々に暮らすことこそが、真理に生きることです。
真理とは言い換えれば自然との調和と言い換えられるからです。
自分とは 自然の中の部分なり調和なくして 生きられぬなり
