- 日時:令和3年2月5日(金)19:00~21:00
- 場所:品川ステーションビル7階 ふれあい貸会議室
- 講師:古川 益一
- 司会:髙橋 利至
- 書記・HP・設営:鈴木 一弘・鈴木 健太郎・髙橋 利至・山田武久
経営の樹を育てる会、第2回目の勉強会をZOOMにて行いました。
01.学んだこと・感想など
K・S様
今日も改めて、経営と言うものは基本を学ばずして行ってはいけないと思いました。
- 練習もせず試合に出たら言うまでもありません。
- 試合に出れる練習
- チャンスやピンチに備える準備、対策を学ぶ
- 反復・練習する
会社も同じ事を思いました。
プロの経営者に成る為に、知識は必要だが、経営するという仕事のプロになる事、真理に基づいた舵取りが出来る勉強が、経営者には絶対に必要だと改めて思いました。
この経営の樹を育てる会をもっと沢山の経営者に広めていきたいです。
◎Message
当会の目的を具体的に分かり易く紹介して戴きありがとうございます。正にその通りです。コロナ後に迫りくる不況に備え、乗り越えるには、プロ経営者になることが急務です。
当会は 「プロの経営者を育てなければならない」 使命感を持って進んで行きたいと思います。
K・K様
経営学の知識を身に付けても「経験」や「能力」の大切さも感じました。理論だけでは、会社の経営が思い通りに行かないことも 「外部環境のせい」だと思うようでは、まだまだ未熟なんだと思った。
コロナ禍をチャンスとして捉え、暴風に倒れない樹を育てないとならないと思いました。
◎Message
「コロナ過をチャンスと捉え・・・」 素晴らしい。
「危機」 は、危険な時と機会、つまりピンチとチャンスの合成語です。どちらを選ぶかは自分次第です。
M・S様
知識ではできなことも真理で挑めば可能となる!これから実践します。真理は調和をもたらす!善意総和型経営の根底にある秘訣ですね。
◎Message
知識は形を求め真理は見えない心を求めます。
形の上では解決できないことも、心の世界では解決できるということですね。
T・T様
コロナ過の中、経営の真理を学べる事にとても感謝しています。大変化の流れに呑まれず、流れに乗るよう、経営の真理を学び続けていきます。
M・N様
“大P23八方良しの考え方がとてもいいなと感じました。
常に物事を真理の考え方で捉えて目の前に迫り来る物事に当たっていきたいと思います。
◎Message
「八方良し」 つまり公益責任を果たすこと。これだけでも経営の基本を集約しているものと思います。
T・H様
- 経営改善は人件費から手をつける。
- 経済と経営の違い。経営は勉強+実践が必要。
- もらい事故、煽り事故の連続。コロナもしかり。流れに乗る。バランスを養う。
- この本は経営学の集体大成。真理、倒産まで網羅している。
- 真理は、例えば重力や四季。努力しても変えることはできないもの。
- 無謀な努力の結果、経営難に陥るケースが多い。無為自然たれ。
H様
社会に貢献しながら、人生を楽しむこと。
今までは、自分を満たす方法が分からず、ただ目の前のことをやっておりました。
お客様、会社、自分も含めて理念に基づいた考えのもと仕事をしていけば⼈の役に立ち世の中の役に立ち自分も満たされることを感じました。
T・Y様
真理は調和すること、そしてつきつめるほどシンプルになる。
“仕事人としての経営者” 正に日々この責任を一つ一つ確実にやっていく事だと改めて感じました。
そして調和を意識することで運がついてくるように感じます。
T・Y様
自然界の中での3つの目を常に感じ経営していこうと思いました。
3つの目 (虫の目・鳥の目・魚の目)
F・Y様
会社の経営は夢に満ちあふれたもの。 会社経営は大変ですが、良い事も悪い事も自分で創りだしているものです。
- 売上は、増やすものではなく、増えるものである。
- 人は、集めるものでなく、集まるものである。
- お金は、集めるものでなく、集まるものである。
- 社内の和は、求めるものでなく、生まれるものである。
- 利益は、得るものでなく、得られるものである。
その通りだと思いました。
◎Message
皆さんからの感想が、日を追う毎に知識の世界から真理の世界へと入り込んでいくように思います。
講師としてこれ以上の喜びはありません。ありがとうございます。
02.質問にお応えします
Q1.再建事業をされている中で、今の先生の夢や目標はどのような視点で考えておられるのでしょうか? またその夢や目標のモチベーションを維持するために、工夫されていることはありますでしょうか?
私はサラリーマンから26歳で起業後、52歳まで経営、それ以降今日まで20年間に渡り、再建の仕事に携わってきております。
今迄、常にその場その場で一番を求めてきましたが、ふと見回すと私以上に多くの体験を重ねて来た人は見当たらないことに気づきました。 同時に今迄、多くの人達に迷惑をかけて来たことへの反省心が強くなってきました。
そして60歳代後半からは、折角皆さんから教えて頂いた体験、知識を真理で裏打ちした「経営の真理」 として残したいと思うようになりました。
Q&A集、159頁Q1,Q4をご覧下さい。
Q2.仕入れて、安く売れ。この真髄をまたしても聞きそびれました。すみません、つまるところ「WIN-WINの精神」でしょうか?
WIN-WINと似ていますが、知識と真理の見方からすると違うように思います。
WIN-WIN(ウィンウィン)の関係は一般的には 「私も勝って相手も勝つ」 ことと言われるように双方にとって良好な関係を築くことを目指していますが、「高く仕入れて安く売る」 はもっと深く考えるもののように思います。
Q&A集65頁、Q13に書きましたが、大変難しい内容と思います。
Q3.なかなかプレイヤーから脱却できず、経営に専念できません。なにか秘訣があればお教えください!
社長の置かれた立場は、小さい会社であればプレイヤーも兼ね、大きくなるにしたがい、プレイヤーからマネージャー、そしてリーダーになるように、その仕事内容も明確に区別されてゆき、このように小さい会社の場合は、社長はプレイヤーとして動かないと成り立たないものです。
肝心なことは、置かれた立場と仕事内容を常に把握して動いているかどうかという事になるように思います。
質問のように 「プレイヤーをしているが、本来の自分の仕事ではない」 という意識を持っていれば、自ずと脱却出来ていくように思います。
テキスト51頁、組織の階層、質的関係をご覧下さい。
Q4.真理で物事に当たると答えがシンプルになるのでとてもわかりやすく感じます。守破離についても、基本は真理をベースに、真理を破る、離れるという事ではなく、現実を俯瞰して真理に寄り添うという理解で進めて行きたいと思います(質問になっておらずすいません)また、本日の講義の中で出てきた、ディープステートといわれる、現世のもう一つの側面について、じっくりと解説頂きたくお願い致します。
deep-stateと言われ、直訳すると深い状態の意味で、闇の組織、深奥国家、闇の政府、影の政府国家の内部における国家と言われます。
表面には現われないが、奥で陰然たる強大な力を持って世界を支配している組織のことを指します。では、具体的にはどんな組織なのか? と言うことになると、様々な憶測が飛び交い、断定できることは困難です。
当会では、個人的な見解を避けている為、こういうものであるとは言えませんが、今この世の中に起きている現象は理解に苦しむことが多いと思います。
現実的な疑問として、世の中に起きている矛盾を客観論として申し上げますので、各自でご判断頂きたいと思います。
コロナに対する疑問
コロナ過に対する疑問は誰も持っているものと思います。心ある医師たちが立ち上がってくれています。
コロナについて
- 「新型コロナは1年かかって死者は2,000人に到達しない、ただの風邪です。 1ヵ月で3,000人を殺すインフルエンザの比ではありません」
- 「PCR検査陽性者=感染者ではありません。 PCR検査をやり続けた場合、永久にゼロにはならず、この騒動はいつまで経っても終息しません」
- 「高齢者が、心筋梗塞で亡くなったのにコロナ陽性であればコロナで亡くなったとしている現状です。 医師が付けた死因を覆すことはあってはいけないと思います」
- 「PCR検査という当てにならない検査で、「陽性になったため」 の数を 「感染者」とすり替えて虚偽報道することは犯罪です」
- 「陽性」 と 「感染」 と 「発症」 とは違います。 未だに陽性者数を報道する時に、検査件数を報道しないのは何故か? あくまで陽性者率とするべきです。
- 「陽性」 = 「感染」 とは絶対になりません。
- 「なぜ指定感染症2類にするのか? コロナより恐いインフルエンザは5類です。 2類を5類に正しく評価するだけで、全ては解決するのになぜしないのか?」
マスクについて
- 「コロナによる被害はウィルスによる病気や死亡よりも、特に子供達の精神に対する害が最も大きい」
- 「子供のマスクの着用により、身体、行動、学習、情緒の全てにわたって、非常に多彩な障害(副作用)を認めました」
- 「マスクは免疫力を低下させるので、マスクをすればするほど免疫力を低下させ、自分を感染しやすくしている」
ワクチンについて
- 「これまでワクチン開発に取り組んできたが、早いもので4~5年、普通は10年くらいかけて安全なものを開発するのです」
- 「PCRは諸悪の根源。 コロナは人災である。 指定感染症から外すか5類へ。 コロナは分子構造、免疫特性、臨床症状まで非常に詳しく分かり既知のウィルスになった。 インフルエンザワクチンとコロナワクチンは決定的に違う。 打つ必要無し。 遺伝子改変と同じ医療行為で10年20年経たないとわからない。1回打ったら元に戻せないワクチン。 生涯にわたり自己免疫疾患的な副作用を持つ可能性あり」
まだまだ沢山ありますが、全て専門家の意見です。では、何故このような茶番が行われているのでしょうか?
アメリカ大統領選
不正行為によりバイデンが選ばれたのに、その不正選挙がまかり通り、トランプ大統領の行った政策はバイデンの大統領令により、数日の内に取り消されました。
停電
世界中で停電騒ぎが起きました。その原因は、どんでもないことから起きました。
アメリカの動き・中国の動き・ソ連の動き
予想がつきません。これらの大国の影響を私達はどのように受けるかわかりません。このような現象を冷静になって考えれば考えるほどおかしなことに気づくと思います。
この一方で、巨額の利益を上げている企業が存在します。
その額は、現在でも100兆円規模です。この事実をどのように捉えるか?です。私たちが想像できない、何か? が動いていると考えて行くと、このディープステイトに結びついてゆくということです。
微妙なことなので、これ以上書面にできませんが、口頭で話したいと思います。
03.勉強会で学ばれたい内容がありましたら教えてください。
- いつも貴重な講義をありがとうございます。 物事の真理に触れ、いつもいつも心が洗われています。引き続きどうぞよろしくお願い致します。
- 古川先生の講義がとても楽しみです。
◎Message:ありがとうございます。 さらに学んでいきたいと思います。
- 財務戦略についてさらに学んでいきたいです。
◎Message:近くは3月19日(金)です。 お待ちしています。
- 陰陽思想、老荘の知恵、これらを習得して悠然と生きたい。
◎Message:毎月第一土曜日午後1時より、横浜にて開催しております。是非参加して下さい。
04.勉強会を通じて、自社にどんな成長をのぞまれているか教えて下さい。
- 真理を意識し、自社を中心としたコミニティーができる場として、自然に人が集まるようになっていきたいです。
- 無理な仕事はしない。 だが、求められたら断らない。
◎Message
真理の実践 「人は集めるものではなく集まるものである」この真理を理解して頂き嬉しく思います。
今日も沢山のご参加ありがとうございました。